IMV CORPORATION テストラボ 受託振動試験 / テストラボ

受託試験事例

乗用車関連

自動車振動試験

IMV受託振動試験テストラボでは、自動車、鉄道、輸送をはじめとするあらゆる業界から環境試験のご依頼をいただいておりますが、その中でも特に自動車関連のお客様より多くのお問い合わせをいただいております。
自動車に使用されている部品数はモータ、エンジン、ブレーキを始め、エアバック、電子制御システム、ナビゲーションシステムから小さなネジまで数えると約3万個と言われております。
そのため、それぞれの部品に使用環境に合った最適な試験が必要になります。

自動車振動試験

自動車部品振動試験規格についてはこちら

乗用車関連の受託試験事例

振り子式衝撃試験機によるSRS試験事例

目的
高周波・高加速度のSRS(衝撃応答スペクトラム)試験を実施し、供試品の機能を確認する。
供試品
航空宇宙用の機器、自動車用センサーなど(~10kg程度)
試験条件
6dB/oct (50Hz 10G~4000Hz 850G)の試験や、4dB/oct, 12dB/octといった勾配の試験が可能。
可否条件、お問合せください。
振り子式衝撃試験機によるSRS試験事例 グラフ
試験状況例
振り子式衝撃試験機によるSRS試験事例 試験状況例写真
使用試験設備

自動車の室内騒音の確認事例

目的
小型試験機を複数台使用し、車両走行振動を再現。室内騒音、内装キシミ音などを確認する。
供試品
完成車
前輪加振イメージ/四輪加振イメージ
試験条件
実測ロードノイズ
マイクロホン、着座での官能評価などでの音響評価を実施。
メリット
一般道、高速、悪路などPC操作だけで簡単に入力振動の切り替えが可能。
何度も繰り返し測定が可能。
一輪、前輪、四輪、同時など任意に加振状態を変更可能。
使用試験設備
小型振動試験機:mシリーズ
音響測定機器:マイクロホン、騒音計、測定機器(㈱小野測器 DS-3000)、音響分析アプリ(㈱小野測器 O-scope)

電気自動車用電池パックの振動試験事例1

目的
実走行で取得したデータを基に、6自由度試験機を使用して電池パックの構造的検証を行う。
試験状態イメージ図

試験状態イメージ図

試験条件
実走行で取得したデータを基に、6自由度試験機を使用して数日間の連続加振を実施した。
上下振動×4データ 前後振動×2データ 左右振動×2データ
目標波形例
供試品の内外にひずみゲージ25カ所、加速度計20カ所を取りつけて測定を実施。
※1 波形はイメージ
※2 波形は設備能力内に編集して試験を実施
安全対策

1.電池の電圧を監視し、変動があれば試験を自動停止。

2.ひずみ及び加速度の値を監視し閾値からの逸脱で試験を自動停止。

3.消火装置、スクラバを配置。

4.低SOCでの試験となります。

使用試験設備
6自由度大型振動台振動試験装置:TS-9600-40L

電気自動車用電池パックの振動試験事例2

目的
正弦波、ランダムなど各種試験を実施し電池パックの構造的検証を行う。
試験状態イメージ図

試験状態イメージ図

試験条件
共振探査
UN ECE R100 正弦波振動試験
5-200Hzランダム振動試験
正弦半波衝撃試験
供試品の内外にひずみゲージ15カ所、加速度計10カ所を取りつけて測定を実施。
※温度と振動の複合試験も実施可能です。(内寸 2500 × 2500 × H2000mm)
安全対策

1.電池の電圧を監視し、変動があれば試験を自動停止。

2.ひずみ及び加速度の値を監視し閾値からの逸脱で試験を自動停止。

3.消火装置、スクラバを配置。

4.低SOCでの試験となります。

使用試験設備
水平テーブル付単軸動電式複合振動試験装置:K200/SA32HAM/HT18/C
水平テーブル付単軸動電式振動試験装置:K200/SA36M/HT15

※その他セル、モジュールの試験については、大阪テストラボ、名古屋テストラボ、上野原サイト 高度試験センターで実施可能です。

乗用車車体に取り付ける製品の受託試験事例1

供試品
車載電子機器 70mm×100mm×50mm、0.8kg、6個 ランダム振動と温度サイクルとの複合環境試験
温度サイクル
図1の条件をランダム振動の1軸当たり5サイクル。
ランダム振動
図2のPSDで20h/軸×3軸
使用試験設備 試験使用期間
/作業時間
温度・湿度、振動複合環境試験装置:i220/SA1M/C
振動制御器:K2 ソフトウエア Random
サイコロ治具:TCJ-B150-i20-A 3.5kg、アダプタプレート 1kg、5枚
5時間/3昼夜

乗用車車体に取り付ける製品の受託試験事例2

ISO16750-3:2007を適用する。(2014年時点での最新版は:2012)

供試品
カーナビ240mm×140mm×120mm、2.5kg、1個
試験条件
温度サイクルとランダム振動との複合環境試験
図1の温度サイクルをランダム振動の1軸当たり1サイクル(8時間)、図2のPSDのランダム振動を1軸当たり8時間×3軸
使用試験設備 試験使用期間
/作業時間
温度・湿度、振動複合環境試験装置:i220/SA1M/C
振動制御器:K2 ソフトウエア Random
専用治具:15kg
3時間/1昼夜+1日

車載用蓄電装置の受託振動試験事例

目的
実走行にて計測した振動データを基に、耐久レースにおける供試品へのダメージを振動試験機にて確認するため。
供試品
車載用蓄電装置 W400×L700×H300mm、65kg
試験条件
【目標波形】実測波
【試験時間】各方向48時間 実走行時間の2倍相当
【雰囲気温度】室温
【加振方向】左右、前後、上下3方向 方向切替は水平テーブルにて対応
【フィルタ処理】HPF10Hz LPF800Hz

注) 再現波形は装置能力範囲内に加工して実施

試験状態イメージ図

試験状態イメージ図

使用試験設備 試験使用期間
/作業時間
振動試験装置:i260/SA7M/H12
振動制御器:K2 ソフトウェア Shock
垂直補助テーブル:TBV-950S-J50-M
22時間/6昼夜

リチウム電池温度・振動複合充放電受託試験事例

目的
電気自動車やハイブリッド自動車に搭載するリチウム電池温度・振動複合環境で充放電の機能性性能確認。
※当テストラボご利用のお客様は安全装置使用を前提、電池が異常発生した場合直ちに試験中断するシステムを使用する
供試品
8セルリチウム電池、W190×D200×H120mm(4セル2個組)、13Kg/個(固定治具質量 30Kg)
試験条件
【試験時間】20時間/方向
※マイナス40℃になって1時間後充放電試験開始する。
試験状態イメージ図

試験状態イメージ図

使用試験設備 試験使用期間
/作業時間
振動試験装置:i230/SA3M
恒温恒湿槽:IMV-05111
振動制御器:K2 ソフトウエア Random
垂直補助テーブル:TBV-550S-J50
10時間/3昼夜1日

ETCシステム試験事例

目的
屋外固定製品に対する自動車からの通過振動及び衝撃を評価する。
供試品
車両検知器及び車線表示板
試験条件

【参照規格】IEC60721-3-4(JIS C 60721-3-4) 環境条件の分類、環境パラメータとその厳しさのグループ別分類、屋外固定使用の条件

【機械的条件】分類4M4、4M5

振動数[Hz] 変位[mm] P-P 加速度[m/s2]
2-9 6.0
9-200 10
【加振方向】3方向
※ 機械的条件について
【4M1, 4M2】この分類は、振動及び衝撃から保護されている場所に適用する。
【 4 M 3 】この分類は、4M14M2の条件に加えて、振動から保護されているが、例えば、爆破又はくい打ちなどの衝撃が伝搬してくる場所に適用する。
【 4 M 4 】この分類は4M3の条件に加えて、機械や通過する自動車からの振動が伝搬してくる場所に適用する。
【 4 M 5 】この分類は4M4の条件に加えて、近隣の機械や運搬レベルからの大きな衝撃が伝搬してくる場所に適用する。
試験状態イメージ図

試験状態イメージ図

使用試験設備 試験使用期間
/作業時間
振動試験装置:J250/SA5M/HT10
振動制御器:K2 ソフトウエア Sine
7時間/1日
振動試験装置:VS12500-140
振動制御器:K2 ソフトウェア Sine
7時間/1日間

自動車の実測波再現試験の事例

目的
自動車(海外向)の実測波形を用いて、振動再現試験を実施し各部品に対する走行上の安全を確認。
供試品
自動車 W2000×D1500×H1500 1300Kg(ダミー質量含)
試験条件
【目標波形】海外にて計測された悪路波形で実車測定した波形を使用

注)上記試験前に共振探査試験を実施し共振振動数を確認
・雰囲気温度 : 室温

イメージ画像

イメージ画像
事例提供:渦潮電機株式会社殿

使用試験設備 試験使用期間
/作業時間
振動試験装置:K200/SA36M/HT15
振動制御器:K2 ソフトウェア Shock
試験冶具:車輪固定冶具を作成
7時間/1日間

自動車部品の重畳正弦波試験事例

目的
エンジン及びモーター振動が自動車搭載部品に与える影響を確認する
供試品
電装部品 W30×L200×H30 30kg(治具含む)
試験条件
【目標波形】重畳正弦波
【最大加速度】45.1 [G 0-p]
【最大速度】2.09 [m/s 0-p]
【最大変位】32 [mm p-p]
【振動数】15 [Hz] + 60 [Hz]
【試験時間】48h
【雰囲気温度】室温
【加振方向】上下、左右、前後3方向
振動波形例

振動波形例

振動波形例

振動波形例

試験状態イメージ図

試験状態イメージ図

使用試験設備 試験使用期間
/作業時間
振動試験装置:i260/SA7M
振動制御器:K2 2nd Multi Sweep Sine
5時間/2昼夜

スクイーク&ラトル試験事例

目的
治具のみを設置した状態と、供試品を取り付けた状態で加振し、加振中の騒音を測定・解析し比較するため
供試品
カーオーディオ
寸法:W178×D172×H50mm
質量:0.8kg
試験条件
【振動数範囲】 10.0 ~ 200.0Hz
【加速度レベル】0.5G
【試験時間】 片道 1 回
【加振方向】 上下方向
使用試験設備 試験使用期間
/作業時間
振動試験装置 :m120Q/MA1
振動制御器 :K2 ソフトウェアSINE
騒音計:小野測器製 LA3650
音解析ソフト:小野測器製 Oscope2
8 時間 /7 時間

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