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48 件の試験事例があります。
■ 目的
この試験は、輸送中の振動を想定して、試験後の質量減少、漏液、破裂、破断及び発火の確認。
完全放電電池を除き、開路電圧が試験直前の90%以上であることを確認する。
※当テストラボご利用のお客様は安全装置使用を前提、電池が異常発生した場合直ちに試験中断するシステムを使用する
■ 試験条件
【 振動数範囲 】7Hz~200Hz
【加速度レベル】7Hz~18Hz 1gn 一定/18Hz~50Hz 複振幅1.6mm /50Hz~200Hz 8gn 一定
【 試 験 時 間 】各方向3時間
【 加 振 方 向 】3方向
※2011年発行最新版のUN38.3の中にT3には大型電池用の条件が追加となり、12Kg以上の場合の最大加速度は2gnが追記されています。(12Kg以下は8gn)
試験メモ
■ 目的
ロードバイクのハンドルバーへ取り付ける電話ホルダーの保持力確認
■ 供試品
携帯電話用ホルダー
■ 試験条件
様々な路面走行振動を測定し、実環境をもとにホルダーの携帯電話保持力、ハンドルバーからのずれの有無を確認した。携帯電話の挙動確認には、高速度カメラを使用して視覚的に確認した。(動画あり)
■ 目的
短冊型の鋼板、制振複合はりの減衰特性を測定する。(参照規格 JIS G 0602, JIS K 7391)
■ 測定方法
1. 吊り下げ打撃加振法
試験片を糸で吊り下げ、インパルスハンマで打撃加振して測定を行う。(※下記に画像あり)
2. 中央支持加振法(※下記に画像あり)
■ 目的
ロケットの打上時に発生する音場による、搭載機器への影響を評価する。
■ 供試品
フェアリング(搭載機器設置済み)(※下記に画像あり)
■ 試験条件
周 波 数 :25~2000Hz
音 圧:オーバーオール115dB程度(試験後、打上時の音圧まで補正して解析)
試験時間:10秒
(※下記に画像あり)
試験メモ
■ 目的
センサを取りつけることのできない、小型電子部品の挙動を高速度カメラで可視化し、周波数分析を実施する。
部品同士の干渉を確認する。
■ 供試品
【品名】電子基板(※下記に画像あり)
■ 試験条件
【振動の種類】ランダム振動試験
【振動数範囲】10.0~250.0Hz
【加速度レベル】2Grms
■ 測定結果
各部品の挙動を目視で確認し、動画から周波数分析と変位測定を行った。(※下記に画像あり)
■ その他の用途
1.振動制御器(K2)と連動させ、カメラ映像から算出した低周波数域変位量をK2で表示(最大5点)。
2.耐久試験中の破壊の瞬間を撮影。
3.Avi形式であれば、他のカメラで撮影した動画も解析可能。
4.ドローンの振動・衝撃試験後のプロペラ部を撮影し確認する。
5.落下試験時の衝突時の挙動確認 等。
試験メモ
■ 目的
NAS(NATIONAL AERO SPACESTANDARD)3350【米国航空規格3350】に基づいたねじ緩み試験を実施するため。
■ 供試品
ボルト、ナット
■ 試験条件
(1)振動数 :30Hz(1750 ~ 1800cpm)
(2)振幅 :11.43mmp-p(11.43±0.381mmp-p)
(3)振動回数:30000cycles(約17分)
(4)供試品であるボルトとナットは、試験治具に空けた長穴内にカラーとワッシャーを取り付けて締結させる。
この際指定のトルクにて締結させる。
ボルトとナットを締結した試験治具を振動台に取り付けて、ボルトとナットにマーキングを施す。
■ その他
試験は、お客様立会いの元で実施。振動台はレーザー変位計を用いて、上記の試験条件を制御する。加振終了後に、お客様のボルトとナットの状態確認(緩みや破損の有無)を受けて試験完了。
※NAS3350で規定されている前処理は実施していない。
※M6~M27までは実施実績あり。
※1回に3個まで同時加振可能(M22まで)。半日で4回程度試験が可能。
試験メモ
■ 目的
この試験は、トランスの機械的強度の確認とする。
■ 供試品
大型トランス 1500×700×H1700 質量1700Kg
■ 試験条件
【振動数範囲】1Hz~50Hz
【複振幅】最大0.75mm
【加速度片振幅】9.8m/s2
【加振方向】X方向、Y方向、Z方向
試験メモ
■ 目的
中国法規試験(GB/T)の要求を満たす試験を実施する。
■ 試験内容
【例】振動試験、温度負荷試験、湿度試験、塩水噴霧試験、IP試験、モータ駆動試験、等
(上記試験に加え、絶縁抵抗測定や充放電確認等の項目も含まれる)
■ 試供品
車載モータ・インバータ
■ 試験期間
~2ヶ月程度
■ 振動試験1
【供試品】モータ(410×780×470mm,治具含め95kg)
【条件】正弦波振動試験(10~500Hz,8h/方向)、ランダム振動試験(10~2000Hz,22h/方向)
【使用設備】K200/SA24HM/H20(※下記にリンクあり)
■ 振動試験2(※下記に試験状態イメージ図あり)
【供試品】インバータ(200×100×50mm,治具含め10kg)
【条件】正弦波振動試験(10~500Hz,8h/方向)、ランダム振動試験(10~1000Hz,8h/方向)
【使用設備】EMK0622/EH(※下記にリンクあり)
■ 温度負荷試験/湿度試験
【供試品】モータ、インバータ(同時試験)
【条件】①-40℃×2時間 ②85℃×2時間 ③40℃(90%)×48時間※各試験前後に絶縁抵抗測定を実施
【使用設備】SMS-21(※下記にリンクあり)
■ 塩水噴霧試験
【供試品】モータ、インバータ(同時試験)
【条件】①塩水噴霧:槽内温度35℃,塩水濃度5%を48時間 ②乾燥:槽内温度30℃を2時間※試験前後に絶縁抵抗測定を実施
【使用設備】CYP-200DZ(※下記にリンクあり)
■ IP試験
【供試品】モータ、インバータ
【条件】①IP5X試験:ダスト試験 ②IPX4試験:防水試験※試験前後に絶縁抵抗測定を実施
【説明】IPとは電子・機械部品の外来の固形物や液体の保護等級を示す言葉で「IP5X」のように後に続く数字(数字が大きい程保護レベルが高い)により試験内容が定められています。※提携委託先にて実施
■ モータ駆動試験
【供試品】モータ
【条件(※2時間耐久)】モータ回転数2800r/min,トルク25Nm,雰囲気温度55℃
【説明】回転するモータに負荷を継続的に与える試験です。モータに回転及び負荷を与えるためのモータベンチ設備を使用しています。※提携委託先にて実施
試験メモ
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